シカゴ・ホワイトソックスのエース左腕マーク・バーリー投手が23日、地元でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、メジャー史上18人目(1900年以降の近代メジャーでは16人目)となる完全試合を達成。2004年5月18日に当時アリゾナ・ダイヤモンドバックスに所属したランディ・ジョンソン投手(現サンフランシスコ・ジャイアンツ)がアトランタ・ブレーブス戦で達成して以来の快挙を成し遂げた。
先日行われたオールスターゲームでは、ア・リーグ2番手として登板したバーリー。この日は昨季リーグ王者のレイズ打線からヒットを許さず、無四球、6三振と9回を無失点に抑える完ぺきな内容で今季ア・リーグ最多タイの11勝目(3敗)をマークした。ちなみに、バーリーの完全試合はキャリア初。ノーヒットノーランで換算すると、2007年4月18日以来、自身2度目となる。
なお、ホワイトソックスはバーリーの好投のほか、ジョシュ・フィールズ一塁手の満塁弾などで5対0と勝利を収めている。
Jul 24, 2009
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