* 1987年
o 利根川進 (Susumu Tonegawa) 日本
多様な抗体を生成する遺伝的原理の発見
* 1988年
o ジェームス・ブラック (James W. Black) イギリス
o ガートルード・エリオン (Gertrude B. Elion) アメリカ
o ジョージ・ヒッチングス (George H. Hitchings) アメリカ
薬物療法における重要な原理の発見
* 1989年
o J・マイケル・ビショップ (J. Michael Bishop) アメリカ
o ハロルド・ヴァーマス (Harold E. Varmus) アメリカ
レトロウイルスのガン遺伝子が細胞起源である事の発見
* 1990年
o ヨセフ・マレー (Joseph E. Murray) アメリカ
o エドワード・ドナル・トーマス (E. Donnall Thomas) アメリカ
人間の病気治療に関する臓器および細胞移植の研究
1991 - 2000
* 1991年
o エルヴィン・ネーアー (Erwin Neher) ドイツ
o ベルト・ザクマン (Bert Sakmann) ドイツ
細胞内に存在する単一イオンチャネルの機能に関する発見
* 1992年
o エドモンド・フィッシャー (Edmond H. Fischer) スイス、アメリカ
o エドヴィン・クレープス (Edwin G. Krebs) アメリカ
生体制御機構としての可逆的タンパク質リン酸化の発見
* 1993年
o リチャード・ロバーツ (Richard J. Roberts) イギリス
o フィリップ・シャープ (Phillip A. Sharp) アメリカ
分断構造を持つ遺伝子の発見
* 1994年
o アルフレッド・ギルマン (Alfred G. Gilman) アメリカ
o マーティン・ロッドベル (Martin Rodbell) アメリカ
Gタンパク質およびそれらの細胞内情報伝達に関する役割の発見
* 1995年
o エドワード・ルイス (Edward B. Lewis) アメリカ
o クリスティアーネ・ニュスライン=フォルハルト (Christiane Nüsslein-Volhard) ドイツ
o エリック・ヴィーシャウス (Eric F. Wieschaus) アメリカ
初期胚発生の遺伝的制御に関する発見
* 1996年
o ピーター・ドハーティー (Peter C. Doherty) オーストラリア
o ロルフ・ツィンカーナーゲル (Rolf M. Zinkernagel) スイス
細胞性免疫防御の特異性に関する研究
* 1997年
o スタンリー・B・プルシナー (Stanley B. Prusiner) アメリカ
感染を引き起こす新たな原因物質としてのプリオンの発見
* 1998年
o ロバート・ファーチゴット (Robert F. Furchgott) アメリカ
o ルイ・イグナロ (Louis J. Ignarro) アメリカ
o フェリド・ムラド (Ferid Murad) アメリカ
循環器系における情報伝達物質としての一酸化窒素の発見
* 1999年
o ギュンター・ブローベル (Günter Blobel) アメリカ
タンパク質が細胞内での輸送と局在化を支配する信号を内在している事の発見
* 2000年
o アービド・カールソン (Arvid Carlsson) スウェーデン
o ポール・グリーンガード (Paul Greengard) アメリカ
o エリック・カンデル (Eric R. Kandel) アメリカ
神経系の情報伝達に関する発見
2001 - 2010
* 2001年
o リーランド・ハートウェル (Leland H. Hartwell) アメリカ
o ティム・ハント (Tim Hunt) イギリス
o ポール・ナース (Paul M. Nurse) イギリス
細胞周期の主要な制御因子の発見
* 2002年
o シドニー・ブレナー (Sydney Brenner) イギリス
o ロバート・ホロビッツ (H. Robert Horvitz) アメリカ
o ジョン・サルストン (John E. Sulston) イギリス
器官発生と、プログラムされた細胞死の遺伝制御に関する発見
* 2003年
o ポール・ラウターバー (Paul Lauterbur) アメリカ
o ピーター・マンスフィールド (Peter Mansfield) イギリス
核磁気共鳴画像化法に関する発見
* 2004年
o リチャード・アクセル (Richard Axel) アメリカ
o リンダ・バック (Linda B. Buck) アメリカ
におい受容体および嗅覚システムの組織化の発見
* 2005年
o バリー・マーシャル (Barry Marshall) オーストラリア
o ロビン・ウォレン (Robin Warren) オーストラリア
ヘリコバクター・ピロリ菌の発見と胃炎や胃かいようにおける役割の解明
* 2006年
o アンドリュー・ファイアー (Andrew Fire) アメリカ
o クレイグ・メロー (Craig Mello) アメリカ
RNA干渉の発見
* 2007年
o マリオ・カペッキ (Mario Capecchi) アメリカ
o マーティン・エヴァンズ (Martin Evans) イギリス
o オリヴァー・スミティーズ (Oliver Smithies) アメリカ
マウスの胚性幹細胞を用いた、特定の遺伝子を改変する原理の発見
Feb 4, 2008
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