ドコモ携帯電話向けのモバイル Google マップ アプリケーションがバージョンアップし、現在位置情報を自動で取得できるようになった。店舗情報などを検索した場合には、現在地の近くの情報が優先的に表示されるという。
これまではメニューやテンキーから操作を行う必要があったが、新バージョンではアプリを立ち上げると、画面中央に薄い青い円で現在位置が表示される。現在位置測定の精度によって、この青い円の大きさが変動する。
080321_google.jpg画面中央の青い円が現在地
GPS搭載の端末ではユーザーの移動にあわせて自動的に現在位置が更新される。GPS非搭載の端末では、[0]ボタンを押すと、現在位置が更新される。なお、GPSを使用したくない場合は、[メニュー]→[ヘルプ]→[現在位置]の中から設定変更を行える。
新バージョンのモバイル Google マップはこちら。すでにモバイル Google マップを利用している人は、一度インストール済みのモバイル Google マップを削除してから新たにダウンロードする必要がある(「お気に入り」などの情報などは引き継がれない)。
モバイル Google マップは、Windows モバイルとドコモ FOMA 903 以降の機種に対応している。ドコモ FOMA 703 以降の機種は公式には対応していないが、一部機種で動作が確認されているそうだ。
Mar 21, 2008
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment