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Sep 1, 2009

HPV vaccine

グラクソ・スミスクラインが申請している子宮頸癌予防ワクチン(海外での商品名:Cervarix)が、8月31日に開催された薬事・食品衛生審議会薬事分科会の部会を通過した。9月末に予定されている薬事分科会で審議された後、承認される見通しだ。

 同社が申請しているワクチンは、子宮頸癌発症の原因となるヒト・パピローマウイルス(HPV)のうち、最も検出頻度の高い二つのタイプであるHPV16型と18型に対するワクチンで、接種対象は10歳以上の女性。HPV16型と18型の感染と、それらに起因する前癌病変の形成を予防する目的で開発された。海外では、これまでに4万人以上を対象とした臨床試験で効果が検証されてきたという。

 臨床試験では、HPV16型と18型により起こる前癌病変に対して、5年半までの間100%の予防効果を示し、安全性も確認されている。さらにまた試験データから、このワクチンはHPV16型と18型に加え、HPV31型や45型など、他の癌原性HPV型に対しても予防効果を示すことも明らかとなっている。

 またこのワクチンには、強い免疫応答をもたらし、予防効果を長く持続させることを目的として開発された「AS04」と呼ばれる同社独自開発の免疫増強剤(アジュバント)が含まれている。

Jul 12, 2008

Breast canser - Risk factor, therapy






【APBIとは何か】
乳房温存療法において標準的な放射線治療は全乳房照射であり,総線量50 Gy,一回線量 2 Gy,5 週間というのが最も一般的な方法である.
しかしAPBIでは腫瘍床のみに対して大線量小分割照射および一日二回照射をもちいて一週間以内に放射線治療を終了させるというものである.

【なぜAPBIなのか】
(1)乳房温存療法において放射線治療の役割は患側乳房内再発の予防であるが,これまでの経験から乳房内再発の2/3以上は原発腫瘍床の近傍に起こることがわかっている.したがって腫瘍床近傍のみに照射しても乳房内再発の2/3程度は予防できると期待できるし,それ以外の部位に再発した場合も再照射が可能なので放射線治療を含む再温存治療の可能性が残る.
(2)照射のための通院の時間や手間を理由に放射線治療を受けないような患者を減
らすことが期待される.
(3)放射線治療が一週間程度で完了する場合,遠隔成績に悪影響を与えず放射線治療を化学
療法に先行させることが可能になる.


【APBIの方法とそれぞれの問題点】
欧米では,
(1)組織内照射,
(2)バルーンアプリケータ(Mammosite)を用いた腔内照射,
(3)3 次元外照射,
(4)術中照射が試行されている.組織内照射は術者の手技に負うところが大きく,多数例を治
療するには不利である.Mammositeではバルーンが腫瘍摘出腔の壁に密着せず試行不可能な症例があるという.外照射は病理の最終診断を元に治療計画を行えるが,皮膚や胸壁の線量が増えるという欠点がある.術中照射は最も所要期間の短い治療であるが病理診断は術中迅速診断に頼らざるを得ない.

【日本人に適した方法とは?】
3 次元外照射は,多くの施設で現有の装備で対応が可能であるが,日本人の平均的な乳房サイズでは皮膚や胸壁の線量制約を遵守することが困難であり,特に内側乳癌では外照射によるAPBIはほとんど不可能である.術中照射や組織内照射はこの点有望な方法であるが,実施できる施設が限られている.

Jul 6, 2008

Oncologic emergency

・気道狭窄
・大静脈症候群(VCS)
・電解質異常
・脊髄麻痺
・消化管の閉塞, 穿孔, 出血
・泌尿器学的ー勃起障害, 尿閉

○気管狭窄
気管支ステントー中枢狭窄に用いる 中間幹以降は無理
○VCS
75%が数日, 90%が1週で自然軽快
・SVCS
 眼瞼浮腫, 充血, 流涙, 難聴, 耳鳴, 脳浮腫, 頭痛, 視力障害, 前胸部表在静脈怒張
・IVCS(Cardiovasc Intervent Radiol. 2004 Mar-Apr;27(2):129-36.)
 著名な下半身浮腫, 腹水
 予後不良 脱水, 黄疸, イレウスなど合併
 進行性, 自然消退しない(米報告)

Jan 21, 2008

Clear cell carcinoma of ovary

明細胞癌(卵巣)---hobnail pattern




Dec 19, 2007

Prostate ca

緑茶をよく飲む男性ほど、進行性の前立腺がんになる危険性が下がることが19日、厚生労働省の研究班(班長=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。


 1日5杯以上飲む人は、ほとんど飲まない人に比べ、危険性は約半分だった。

 研究班は、40〜69歳の男性約5万人を対象に、1990年代初めから10年以上にわたって追跡調査。404人が前立腺がんを発症した。うち114人は、前立腺以外にもがんが広がっている進行性がん、271人が前立腺にがんがとどまっているタイプと診断され、19人は不明だった。こうした患者の食生活を調べたところ、緑茶1日5杯以上飲む習慣がある人は、1日1杯未満の人に比べて、前立腺がんになる確率自体は変わらなかったものの、進行性のがんに発展する危険性は52%に減った。

 動物実験などで、緑茶の成分のカテキンは、がん細胞の増殖や、前立腺がんの危険性を高める男性ホルモンのレベルを抑えることが分かっている。

Dec 12, 2007

Tumor lysis syndrome (TLS)

抗がん剤や放射線による治療によって、大量のがん細胞が短期間で壊される場合があります。その場合に、がん細胞の「死がい」(成分)により、高尿酸血症、高リン酸血症、低カルシウム血症、代謝性アシドーシス(血液が酸性になること)、高カリウム血症、腎不全、呼吸不全などのいろいろな症状を生じます。これを腫瘍崩壊症候群といいます。補液や適切な薬剤の投与で予防もしくは対処しますが、重篤な場合、血液透析などの血液浄化療法を必要とすることがあります。

Nov 7, 2007

Cervical cancer vaccine

 米Merck社は、子宮頸癌予防用ワクチン「Gardasil」を、24歳〜45歳の成人女性に投与し、ヒト・パピローマ・ウイルス(HPV)の感染により生じる病変の予防効果があることを確認したと、11月5日に発表した。成果は、中国で開催されたInternational Papillomavirus Conferenceで発表されたという。

 現在、子宮頸癌予防ワクチン「Gardasil」は、米国や欧州など85カ国で承認されている。ただし、対象者は、11歳〜26歳の女性に限定されており、年齢制限が存在する状態だ。

 同社は、今回、26歳以上45歳までの女性においても同ワクチンの有効性が示せたことから、米国食品医薬品局(FDA)に対して年内にも、同ワクチンの適応対象者を45歳まで広げることを申請する計画だ。

 今回の研究は、国際的に多施設共同研究であり、24歳〜45歳の健常な女性3800人以上が参加した。HPVの6型、11型、18型のいずれかに感染が無いことを確認したうえで、ワクチン接種群と非接種群に分けられ、経過観察が行われた。

 その結果、ワクチン接種1.65年後の中間解析では、非接種群では41人に子宮頸部に前癌病変やイボが生じていたが、ワクチン接種群で何らかの異常がみられたのは4人のみであった。すなわち、ワクチン接種により、ウイルス感染により生じる病変を91%(95%信頼区間 74〜98%)予防できることが確認された。加えて、HPV16型と18型に起因する細胞診の異常も94%減少させる効果も確認されたという。

 HPV は、どこにでも存在するウイルスであり、誰でも感染したことがあるといわれている。ただし、ほとんどの女性では、免疫系の働きにより自然にウイルスは排除される。しかし、なかには感染が継続する場合があり、感染が持続した場合、一部の女性で子宮頸部の病変を経て、子宮頸癌が発生する。ちなみに、日本人女性では、持続感染がある女性は、全人口の約7%程度と推測されている。

Sep 15, 2007

May 26, 2007

Recommendation of Podcast #4

前回から引き続き紹介

今回はサウスカロライナから


MUSC Cancer Video Podcast


この大学は他にも多くのVideoPodcastを提供してる


May 15, 2007

Breast Cancer

初期の乳がんが判明した男性の生存率が、女性の生存率を大きく下回ることが、米オハイオ州シンシナティ大学の調査によって明らかになった。男性の乳がんには、女性における治療法をそのまま応用できない可能性があるとして、より詳細な研究が必要だとしている。


乳がんは女性に多く見られるが、乳がんの約1%は、男性で発症している。女性の乳がんでは、治療法も発達し、生存率も上昇しているが、男性の場合は過去30年間にわたって、生存率などに改善が見られないという。


がん専門の学術誌に調査報告を発表したシンシナティ大学のナーレー博士らによると、乳がんの患者、男性612人と女性2413人について、がんの段階と生存率に注目したところ、末期患者の生存率には男女差があまり見られなかったが、初期段階の患者については、男性の生存率が大きく女性を下回った。


男性の場合、乳がんがリンパ節に転移することはないが、生存率は6年と、女性の15年を下回った。


また、治療法によっても生存率が変化。化学療法と放射線治療を受けた男性患者の生存率は、同じ治療を受けた女性患者よりを下回ったが、ホルモン療法を受けた男性患者では、女性患者とほぼ同じだったという。


こういった結果から、研究者は女性の乳がんと同様の治療法は、男性の乳がんに当てはまらないとして、男性と女性の乳がんの違いを、より詳しく研究する必要性があるとしている。

May 14, 2007

Paraneoplastic syndrome

What are Paraneoplastic Syndromes?
Paraneoplastic syndromes are a group of rare degenerative disorders that are triggered by a person's immune system response to a neoplasm, or cancerous tumor. Neurologic paraneoplastic syndromes are believed to occur when cancer-fighting antibodies or white blood cells known as T cells mistakenly attack normal cells in the nervous system. These disorders typically affect middle-aged to older persons and are most common in persons with lung, ovarian, lymphatic, or breast cancer. Neurologic symptoms generally develop over a period of days to weeks and usually occur prior to tumor detection, which can complicate diagnosis. These symptoms may include difficulty in walking and/or swallowing, loss of muscle tone, loss of fine motor coordination, slurred speech, memory loss, vision problems, sleep disturbances, dementia, seizures, sensory loss in the limbs, and vertigo. Neurologic paraneoplastic syndromes include Lambert-Eaton myasthenic syndrome, stiff-person syndrome, encephalomyelitis (inflammation of the brain and spinal cord), myasthenia gravis, cerebellar degeneration, limbic and/or brainstem encephalitis, neuromyotonia, and opsoclonus (involving eye movement) and sensory neuropathy.

Is there any treatment?
The cancer is treated first, followed by efforts to decrease the autoimmune response - either through steroids such as cortisone or prednisone, high-dose intravenous immunoglobulin, or irradiation. Plasmapheresis, a process that cleanses antibodies from the blood, may ease symptoms in patients with paraneoplastic disorders that affect the peripheral nervous system. Speech and physical therapy may help patients regain some functions.

What is the prognosis?
There are no cures for paraneoplastic syndromes and resulting progressive neurological damage. Generally the presence of cancer determines the diagnosis.

What research is being done?
Research on neurologic paraneoplastic syndromes is aimed at enhancing scientific understanding of them and evaluating new therapeutic interventions. Researchers are seeking to learn what causes the autoimmune response in these disorders. Studies are directed toward developing assays that detect different types of antibodies. Scientists also hope to develop animal models for these diseases, which may be used to determine effective treatment strategies.




May 9, 2007

Gastric cancer

最新の抗がん剤、日韓初の共同治験・胃がん新薬開発に弾み
 日本と韓国の製薬会社・医療機関が共同で、胃がんを対象にした最新の抗がん剤の臨床試験(治験)を6月にも始める。抗がん剤の開発で日韓が治験の第1段階(第1相試験)から協力するのは初めて。日本や韓国では欧米に比べて胃がんになる人が多い。欧米よりも実用化が遅れることの多いアジア向け新薬の開発に弾みがつきそうだ。

 治験を始めるのは万有製薬と国立がんセンター東病院(千葉県柏市)、ソウル大学付属病院のチーム。合計で約20人の胃がん患者などに最新の抗がん剤を1年程度投与し、安全性を調べる

May 3, 2007

Molecular Target Drug

協和発酵は米ナスダック上場の医薬品開発会社であるアーキュール(マサチューセッツ州)から、日本や中国など4カ国での抗がん剤の開発・販売権を取得した。協和発酵はアーキュールに対し、契約金3000万ドル(約36億円)や成功報酬などを支払う。
 取得した抗がん剤の候補物質は「ARQ197」。「c—Met」と呼ぶ酵素の働きを抑えて、がん細胞が増えるのを防ぐ分子標的薬。胃がんや消化器がんなど様々な種類のがんでは、c—Metが強く働いており、がん細胞の異常増殖や転移などに関係があるという。

Apr 28, 2007

Seminar

第13回医学生・研修医のための
放射線治療セミナー


なんでもあるもんですなぁ

2007年8月3日(金)〜5日(日)だと・・・