Jan 1, 2008

Shinkansen

政府は30日、ブラジルが検討を始めた高速鉄道整備計画(全長約500キロ・メートル)について、日本方式の新幹線導入を働きかける方針を固めた。

 実現すれば台湾新幹線に続くものだ。中国にも日本は新幹線の技術を提供している。政府はブラジル側の検討結果を踏まえ、来年予定されているルラ・ダシルバ大統領訪日時に正式要請する。2008年は日本からの移民100周年を記念した「日本ブラジル交流年」にあたり、政府は新幹線を新たな友好協力関係の象徴にしたい考えだ。

 外務省によると、ブラジル政府は09年中に事業主体を入札で決定する方針だが、計画の中心であるリオ—サンパウロ間は山が多いため、高度なトンネル技術を持つ日本への期待が高まっているという。日本企業も三井物産などを中心に「ブラジル新幹線」実現を目指す動きが活発化している。

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