Nov 15, 2007

Internet

西欧の若者がインターネットを利用する頻度が初めて、テレビを視聴する頻度を上回り、8割以上が「インターネットがない生活は考えられない」と感じていることが判明した。

欧州のインターネット関連会社などが集まって設立した欧州インタラクティブ広告協会(EIAA)が12日に発表した調査結果によるもの。

EIAAは今年9月、英国とドイツ、フランス、スペイン、イタリア、ベルギー、オランダ、スカンジナビア諸国の7008人を対象に、電話調査を実施。

その結果、16─24歳の若者のうち、1週間でインターネットを5─7日間利用する割合は82%に達し、日常的にテレビを視聴すると答えた77%を上回った。

テレビを日常的に視聴するという回答は、2006年の調査から5%減少しており、テレビ視聴が減った理由として、回答者の約48%がインターネット利用を挙げている。

インターネットで利用するサービスは、検索が87%でトップ、続いて電子メールの81%となっている。

この次に、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを利用したコミュニケーションが42%となり、チャットなどのインスタント・メッセージングの37%を上回った。

また、回答者の83%が、インターネットが日常の生活の中で大きな役割を占めており、ネットで利用できるサービスがひとつでもないと生活できないと回答した。

特に、ネット利用者のうち32%が、電子メールのない生活は考えられないとしている。

また、62%がネットを利用するために他のメディアを使わなくなったと回答したほか、40%がテレビを見なくなり、28%が新聞の読む頻度が下がって、22%がラジオを聴かなくなったとしている。

利用するウェブサイトの内訳については、月に最低1度は利用するのがニュースで65%。続いて地域情報サイトが52%、旅行情報サイトが51%、銀行や金融サイトが50%だった。

また、日常的にネットを利用するのは57%で、これは欧州全体に換算すると、1億6900万人が日常的にネットを利用していることになる。










確かにテレビを見る時間は明らかに少なくなったと思う
今は週に一回「相棒」を見るくらいだ

ニュースニ関してはネットからアプローチすることが多くなった
ニュースは淡々と事実を伝えるだけでよいのに
テレビでは頭の悪い映画監督などどこぞの馬の骨とも分からぬものがコメントしていることがある

事実だけでいい

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