Sep 29, 2007
EMS
災害拠点病院の要件と運営方針
1、24時間緊急対応可能な体制の確保
2、災害発生時に被災地からの傷病者の受け入れ拠点となること
3、災害発生時には消防機関(緊急援助隊)と連携した医療救護班の派遣体制の確保
4、航空法上の基準を満たすヘリコプター離着陸場を有すること
5、ヘリコプター搬送に同乗医師の派遣ができること
6、医療救護チームの派遣に必要な医療資機材を備え地域の医療機関への応急資機材の貸出機能を有すること
<Artzの基準(1957)>
1. 重症熱傷
総合病院での治療を要する
1.II度熱傷 30%以上
2.III度熱傷 10%以上
3.顔面、手、足の熱傷
4.気道熱傷が疑われる
5.軟部組織の損傷や骨折を伴う
2. 中等度熱傷
一般病院で入院治療を要する
1.II度熱傷 15〜30%以上
2.III度熱傷 10%以下
3. 軽症熱傷
外来治療可能
1.II度熱傷 15%以下
2.III度熱傷 2%以下
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