Apr 30, 2007

OHKA

トロント・ブルージェイズの大家友和投手は29日、地元で行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板。7回を5安打、3四球、2奪三振、1失点に抑え、勝利投手の権利を得たまま降板した。ブルージェイズが7−3で勝ったため、大家は今季2勝目(2敗)、メジャー通算50勝目(59敗)を手にしている。なお、レンジャーズの大塚晶則投手は、登板しなかった。

 初回に3点の援護を受けた大家は2回、連続四球をきっかけに1点を返されるが、なおも続いた2死一、三塁のピンチをしのぐ。すると3〜6回までは、3人ずつで片付ける好投を見せ、5−1で迎えた7回には得点圏にランナーを背負ったが、無失点で切り抜けて102球で後続にバトンタッチした。なお、この日の大家は、通算600本塁打まであと5本に迫っているレンジャーズの4番サミー・ソーサ右翼手をライトフライ、サードゴロ、センターフライと3打数ノーヒットに抑えている。

 ブルージェイズは、7番のアーロン・ヒル二塁手が初回に2点タイムリーを放つなど、4打数3安打、2打点、2得点と活躍。また、大家の女房役を務めたジェーソン・フィリップス捕手も4打数3安打、1打点と大家を援護し、日本人メジャーリーガーでは野茂英雄投手(ドジャースほか)以来となる節目の白星をプレゼントした。




初登板のときはレッドソックスだったな
散々な結果だったけど ここまでやってこれましたね

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