16日発表されたOECD閣僚理事会の議長総括は、新興4カ国を指す「BRICs」に、インドネシア(I)と南アフリカ(S)を加えた6カ国との関係を強化する方針を鮮明にした。今後は「BRIICS」という6カ国表記が定着するかもしれない。
議長総括は、BRIICSのうちロシアを新規加盟候補国としたのに加え、ブラジル、インド、中国、南ア、インドネシアについて、将来のOECD加盟を視野に入れた「関与強化国」とした。今後、OECDの委員会活動へのオブザーバー参加などを呼び掛ける。
May 17, 2007
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